★その原因はドライビングポジション!?
教習所や普段の運転で、次のように悩んだことはありませんか?
- 教官から「視線が近すぎる!」と怒られた
- ハンドルを抱えるように握ってしまう
- 教習所の技能教習で、うまくいかなくて悩んでいる
- 原因は分からないが、どうも運転しずらいと感じている
- 縦列駐車や方向転換、車庫入れなどバック操作が苦手
これらの悩み、実は「ドライビングポジション」が正しくないことから来ている可能性があります。たかがシートの合わせ方、と軽く考えていませんか?ドライビングポジションにこだわり、ぴったりと合わせることで、不思議と運転の上達が早くなりますよ。
★「座るだけ」だと思ったら大間違い
運転席のシートにはただ座れば良いというものではありません。体の姿勢から手足の位置まで含めたポジションが、運転にとっては何より大事なのです。
次に挙げるこれら全ての悩みが、一気に解決するかも知れない。それほど大切で、それにも関わらず見過ごされがちなのが、ドライビングポジションです。
- 前が見えにくい
- バックする時にミラーが見えにくい
- カーブや右左折でハンドルが遅れ気味になる
- 信号停止のブレーキで、思ったところに止まれない
- S字、クランクで脱輪してしまう
- 運転すると疲れる、腰や肩が痛くなる
- くねくねした山道をスムーズに走れない
確かに市販の乗用車は、誰でも乗れるように考えて作られています。しかし、それでも手足の長さや胴体の長さ、姿勢、さらには腰痛や肩こりなどの持病まで、ドライバーは千差万別でそれぞれ皆が違う特徴を持っています。つまり、ベストなポジションは人によって必ず違います。ですから、その最適な合わせ方を知っておかないと、特に教習車のように毎回違う車両に乗る場合は、ポジションの合わせ方の違いが、そのまま不安定な運転へとつながってしまうのです。これほど大切な項目であるにも関わらず、十分な理解が得られないまま次に進んでしまいがち。そこで、ドライビングポジションに焦点を当てた教材を提供いたします。
上記に触れた点だけでなく、ドライビングポジションを見直すことには、さまざまなメリットがあります。
★ドライビングポジションにこだわると・・・
- 運転がどんどん上手くなる!
- 長距離運転の疲労が大幅に軽減する
- 事故が減って安全運転になる
- モータースポーツではタイムが上がる
さらに、クルマ選びの際には「本当に自分に合った車」を一発で見つけることができるようになります。試乗では良かったのに、買ってから「何かしっくりこない」ということもなくなります。
★教習所からサーキットまで。こだわれば伸びる。
レーシングドライバーは、ドライビングポジションが本来のポジションから少しずれただけで、タイムが大きく遅くなってしまうといいます。プロでもこのような状況ですから、まして教習中の方、初心者の方にとっては、操作の出来、不出来が大きく関わってくるのは必然的なことです。
教習所ではブレーキを基点にして、ごく簡単にドライビングポジションを教わります。しかし、実際には、もっとこだわった方が良い結果につながるのです。
技能教習で失敗してしまうと、つい目の前のことだけを考えてしまいがちです。例えば、失敗したハンドル操作のことや、ペダルの踏み方、目視確認の仕方など。しかし、これらのことを考えるのは、ドライビングポジションが「完璧」になってからです。
考えてみてください。肩の位置と手の位置が、もし最適化されていない状態であれば、いくらS字クランクでハンドル操作を頑張ろうとしてもミスにつながってしまいます。なぜなら、視点がきちんと定まらず、ハンドルをスムーズに回すための「下地」ができていないからです。これでは、いくら頭で描いた正しい軌跡をトレースしても、手元が不安定で正確にそのラインに乗せられないのですから、ミスするのも当然です。
S字クランクだけではなく、あらゆる項目において、操作の正確性の「下地」となるドライビングポジションが根幹となっています。確かに、適当に座っているだけでも運転操作自体はとりあえず出来てしまうのですが、「ディティール」が全く異なってくるのです。
緊張してしまいがちな検定試験では、ディティールまでしっかり操作できるかどうかによって、運転のスムーズさに差が出てしまいます。このように、教習所での進み具合に差が出るポイントは、意外にも、最初に習う「ドライビングポジション」にあるのです。
それだけではありません。免許を取得して自分のクルマ(もしくは家族のクルマ)を運転することになると、そこから先の上達具合に大きく差をもたらすのが、ドライビングポジションなのです。
自分のクルマとなると、クッションやパッドを敷いたりと、ある程度のカスタマイズができます。しかし、市販品をそのまま使うなど、多くの方が間違ったカスタマイズをして、せっかくの愛車のポテンシャルを半減させてしまっています。本書では、愛車の特性を生かした正しいカスタマイズについてもご紹介しています。
★本書の特徴
- ドライビングポジションにこだわって、しっかりと運転に向き合いたい方のために、写真入りで解説しています。
- 教習生から、初級~中級の方まで、いままでドライビングポジションのことをしっかり考えてこなかった方にお勧めです。
- ただ「教習所で指示されたからこの合わせ方をする」というのでは応用力が付きません。本書では、合わせ方それぞれの項目に対して、その理由を丁寧に説明しています。これによって、本当に自分に必要な合わせ方が応用できるはずです。
- 運転の上達はもちろん、長距離でも疲れにくく、目視やミラー確認がしやすくなり、運転すること自体が楽しくなります
★へんなクセがついてしまう前に
一度身についたドライビングポジションというのは、ほとんど「癖」と言っても良いものです。普段何気なく運転していたつもりが、実は非常に体に負担が掛かるものだったとしたら、どうでしょう?長い目で見ると、大きな損失だと言えるのではないでしょうか。いまドライビングポジションを見直せば、すぐに変化が現れるだけでなく、これからも長く続く愛車生活が変わります。「座り方は気にしたことがなかった」という方は、すぐに取り入れてみてはいかがでしょうか。
★主なコンテンツ
- イントロダクション
- シートセンター決め
- 前後位置決め(停止中のフルブレーキ動で決める)
- 上下高決め
- ハンドル位置決め
- リクライニング位置決め
- ヘッドレスト(頭の重心を測る)
- 小技集
●仕様
サイズ |
B5タテ |
材質 |
ポリプロピレン |
寸法 |
267×215×15mm (ファイル外形) |
付属品 |
ー |
電話・メールサポート |
有り |
※仕様は改善のため予告無く変更する場合があります
「こだわりのドライビングポジション」
冊子ファイル版 1,900円(税込)
・B5サイズクリアファイル入り
ぴったりのポジションにすぐ設定できれば違う教習車でも上手に!
不自然な位置で慣れてしまう前に、いますぐ見直しを。
●PDFデータ版(今すぐ読みたい方はこちらよりどうぞ)
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